Oriのルールで帳票を自動発行する
自動発行ルールはどのように動きますか?
Oriの自動発行ルールは、Shopifyの注文に何かが起きたときに帳票を発行します。各ルールでは、きっかけでイベントを、条件(すべてに一致)で条件を、動作で様式・操作・テンプレートを、送信でPDFの扱いを設定します。アプリの説明のとおり、「上から順に判定し、最初に一致したルールが使われます。」
ルールはどのプランでも帳票を発行します。メールでの送信にはStandardまたはProが必要です(プランと料金)。
ルールを追加するには:
- Oriで送付を開き、自動発行タブを選びます。
- ルールを追加を選び、ルール名を入力します。
- きっかけで、1つ以上のイベントにチェックを入れます。
- 条件(すべてに一致)で、確認する内容ごとに条件を追加を選びます。条件を追加しなければ、すべての注文に一致します。
- 動作で様式、この様式をどうするか、テンプレート、送信を選び、保存します。
上へと下へでルールを判定する順序を設定し、オフにするでルールを止めます。注文にすでにある種類の帳票を、ルールが2通目として発行することはありません。
どのイベントでルールが動きますか?
Oriのルールは、Shopifyの注文イベントで動くか、別の方法で帳票を発行するときにテンプレートを選びます。
| きっかけ | ルールの動作 |
|---|---|
| 注文が作成されたら | 支払いの有無にかかわらず、注文が行われた時点で発行します |
| 入金されたら | 注文の支払いが済んだときに発行します。領収書でよく使う設定です |
| 発送されたら | 一部の発送では発行せず、注文全体が発送された時点で発行します |
| 全額返金されたら | 「この注文の、この様式の帳票を無効にします。発行はしません。」 |
| キャンセルされたら | 上と同じく、その注文のルールの様式の帳票を無効にします |
| 手動発行のとき、一括発行のとき、購入者セルフ発行のとき | 「テンプレートを選ぶだけで、作成はしません」 |
ルールはテスト注文を対象にせず、一部返金では何も無効化しません(返金時の動作)。
最後の3つは、手動で発行するとき、一括発行を使うとき、またはお客様がご自身で領収書を発行するときに、テンプレートを選んだり帳票の発行を止めたりします。
ルールではどんな条件を確認できますか?
ルールの条件では注文とその顧客を確認し、すべての条件に一致する必要があります。
| 条件 | 確認する内容 |
|---|---|
| 顧客 | 特定の顧客 |
| 顧客タグ | 顧客のタグ |
| 注文タグ | 注文のタグ |
| 販売チャネル | 注文が入った販売チャネル |
| お客様の言語 | お客様が買い物をした言語 |
| 支払方法 | 注文の支払い方法 |
| 合計金額 | ストアの通貨での注文の合計 |
| ギフト注文 | 「gift」「ギフト」「のし」のタグが付いた注文、またはこれらを名前に含むカート属性がある注文 |
| 取引日 | 注文が行われた日(日本時間) |
フィールドに応じて、条件はが次と一致、が次と不一致、が次を含む、が次以上、が次以下、が次より前、が次より後で比較します。それ以外の内容は、Shopifyで注文にタグを付けて注文タグで確認してください。
ルールでは何ができますか?
Oriのルールは、帳票を発行するか、発行を止めるか、無効化するかを決め、そのうえで送信するか、保留するか、どちらもしないかを決めます。この様式をどうするかの選択肢:
- 発行するは、選んだテンプレート、または様式の既定を使います。
- 発行しないは、ルールのきっかけでその様式の帳票が発行されないようにします:「『発行しない』は、取引先が支払明細書を発行する場合など、こちらからは発行しないときに使います。」手動発行のときでは、Oriの発行ダイアログでその種類のチェックが外れた状態になりますが、手動でチェックを入れることはできます。
- 無効にするは、全額返金されたらとキャンセルされたらで選べる唯一の操作です。
送信の選択肢:
- 送信しないは、帳票を発行してそこで終わります。
- 購入者へは、StandardとProで、注文のメールアドレスにPDFをメールで送ります(お客様に帳票をメールで送る)。
- 保留して確認する:「承認するまで発行も送信もしません。待機中のものは実行ログで確認でき、30日で期限切れになります。」
保留された帳票を確認するには、実行ログを開いて確認待ちで絞り込みます。確認するで帳票が表示されるので、発行して送信(メールを送らない場合は発行する)または見送るを選びます。保留中の実行には、承認されるまで番号は付きません。
過去の注文にもルールは使えますか?
いいえ。Oriのルールは、ルールを保存した後に行われた注文にだけ適用されます:「保存した時点より後の注文にのみ適用されます。過去の注文にさかのぼって発行することはありません。」古い注文の帳票は、手動で発行してください(注文から帳票を発行する)。
ルールを使い始める前に、カードの対象件数を確認を選んでください。過去30日の注文のうち何件が一致したかが表示され、何も発行されません。
ルールが停止したのはなぜですか?
Oriのルールは、2回続けて失敗して停止したとき、またはFreeプランが月間の帳票上限に達したときに発行を止めます。実行ログ(自動発行タブの実行ログを見る)を確認してください。すべての実行が一覧表示され、何も発行しなかった実行には理由が示されます。
2回続けて失敗したため停止しました。ルールのカードにこう表示され、一覧では停止中と示されます。実行ログを失敗のみで絞り込み、原因を解決してから、カードの再開を選びます。失敗した実行で発行されなかった帳票は、その注文から発行してください。
Freeプランの月間上限。暦月(日本時間)で50件に達すると、ルールは発行を止めます。ルールが止まったことを示すのは実行ログだけで、注文ごとに発行しませんでしたの実行が記録されます:「今月の発行上限(50件)に達しました。プランを変更すると続けて発行できます。」ルールは停止中にはならず、翌月1日から再び発行します。スキップされた注文には、手動で発行しない限り何も発行されません(月間の帳票上限に数えられるもの)。
そのほかの発行しませんでしたの実行には、理由が表示されます。
- 「事業者名が未設定のため、帳票を発行できません。Oriの『設定』で入力してください。」
- 「請求書には宛名が必要です。」手動で発行し、宛名を入力してください。
- 「この注文には、この帳票がすでに発行されています。」
- 「この注文には、ルールにより発行しない設定の帳票です。」
- 「この注文はルールを保存する前に作成されたため、ルールの対象外です。」
実行がまったくない場合は、通常、ルールがオフになっている、条件に一致しなかった、またはテスト注文だったことが原因です。OriにはShopify Flowのトリガーやアクションはありません。


